制作会社向けウェブアクセシビリティ対応サポート

サービス内容

Webサイト構築のあらゆるフェーズで柔軟にサポート

「要件でウェブアクセシビリティを求められてるけどよくわからない…」といったご相談をよくお受けします。
ウェブアクセシビリティはJIS規格（JIS X 8341-3:2016）に基づいています。多数の要求事項を読み解き、準拠させることは初めはなかなか難しいものとなっています。

初めて対応する場合や内部リソースでは難しい、外部業務委託したい場合など、企画、設計、デザイン、制作開発のあらゆるフェーズで支援します。

制作済みの場合

制作済みのサイトに対しては JIS試験を実施し不適合箇所の指摘と修正アドバイスを行います。
状況によっては試験実施前に不適合になりやすい箇所の事前チェックと事前修正をおすすめする場合もあります。
また、制作済みサイト修正の際には、コーディングだけでなくデザイン、プログラム、原稿までさかのぼる必要が出てくることもあり、関係者リソースや工数の面で苦労するケースもしばしば生じます。できればコーディング前にアドバイスを入れると制作がスムーズに進みます。

制作前の場合

制作前の場合、コンセプトやデザインに適した実装方法についてコンサルティングおよびアドバイスを行います。
企画や設計のフェーズであれば、どの達成レベルを目指すか、そのために必要十分な機能や方法はコンセプトや要件と照らしてどのようなものが適切か、などご一緒に検討します。
また、テキスト情報や用字用語などに関わる基準も少なからずあるため原稿段階でのアドバイスも効率的です。当方は文章校正やライティングの経験もあるので一般的な校正も含めて対応可能です。

ウェブアクセシビリティ講習

もし納期や予算の面で厳しい場合などは、内製で試験と修正を行えるよう、実際のサイトを対象にしてOJT的に講習を行うことも可能です。

案件ケース

（準備中）